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いろんな現代の匠たち その2

現代の匠たちには、様々な技能者がいますが、ここでは建築技能者についてご紹介します。

たとえば木造住宅が出来上がるまでには、以下のような技能者が必要です。

屋根葺き工(やねふきこう)

屋根葺き工になるには!

屋根葺き工(やねふきこう)瓦の据え付けは、下から上へと、順序良く作業を行いますが、様々な形、大きさの屋根に合わせて瓦をふくには、瓦を電動ノコで削ったり、カッターで切断するなど、使用場所に合わせて瓦を加工します。特に形複雑でカーブが多いお寺や神社などの屋根では、熟練の技が要求されます。

スレートの場合は、特殊なネジで固定しますが、ふく屋根の面積が大きいので、手順よく工事を進める必要
があります。

屋根は雨露や風をしのぎ、暑い日差しを遮るという役割をもつ建物の重要な部分であり、建物の見栄えを決めるため、機能的でしかも美しい屋根を生み出すために、日々技術を磨くことが求められます。

屋根葺き工は、瓦・スレートなどで屋根の表面をふいたり、修理する職人のことを指します。

勾配のある屋根上の仕事で、足場も悪く、危険を伴うため、安全には十分注意が必要となります。

建築ブロック工

建築ブロック工になるには!

建築ブロック工ブロック工になるためには、特別な能力、経験などは必要ありませんが、集中力があり、我慢強い人に向いています。

ほとんどが手仕事であるため、こまかく神経を配る必要があり、ある程度の重量物を連続して持ち運びできる体力も要求されます。ブロック工としてベテランになるための一般的なコースは、中学または高校卒業後すぐにブロック工事会社に就職し、見習いの仕事から始めて技術を習得していくことですが、公共の職業能力開発校で養成訓練を受けるのは、一人前になるための早道といえます。

若くして技能を身に付けた人は早くから独立が可能な仕事で、仕事を始めてから3年くらいで独立する人もいるようです。 

設計図に基づき、所定の位置に空洞コンクリートブロック(軽量化や補強用の鉄筋の挿入等の目的で穴を開けたもので、塀などに使用される)をモルタルと鉄筋を使って積み上げ、壁やへいなどを作ります。

塗装工(とそうこう)

塗装工になるには!

鳶工(とびこう)塗装工の最初の仕事は、内装塗装からですが、経験を積むと、高所での作業を伴う外装
塗装もします。

改修塗装の場合は施工方法や使用部材といった建設一般の知識が必要となります。

塗装工事責任者が打合せを行った上で、建物を調査し、作業内容や使用する材料などを決め、工程表に従って補
修や塗装を行います。

建物の内外部に刷毛(はけ)やローラーブラシ、スプレーガンにより塗料を塗る職人のことを指します。

新築の建物に行う塗装と、既にある建物に行う改修塗装の2種類があります。

改修塗装は、建物の老朽化を防ぐとともに、外観も美しく飾る作業となります。

板金工(ばんきんこう)

板金工になるには!

建具工(たてぐこう)以前は学校卒業後、板金工見習として勤めながら、技術や知識を習得していくのが一般的でしたが、最近では職業訓練校で技能を磨き、国家資格である「建築板金技能士」の資格を取得する若い人が増えています。

工場、倉庫、体育館のような比較的大きな建物の仕事を施工する会社では、専属の技能者を養成しているところもあります。

薄い金属板を加工する仕事で、屋根や壁、雨どいなどの外部工事、フード・ダクトなど空調関係の内部工事、リフォームなどがあります。

規格的な仕事ではないため、現場ごとに施工が違うことがあるので、創造性が必要とされます。

また、新しい材料と工法への対応が必要です。


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