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いろんな現代の匠たち その4

現代の匠たちには、様々な技能者がいますが、ここでは建築技能者についてご紹介します。

たとえば木造住宅が出来上がるまでには、以下のような技能者が必要です。

造園工(ぞうえんこう)

造園工になるには!

造園工(ぞうえんこう)熟練の職人ともなると、庭を造るだけでなく、草木の特徴や扱い方、石材など豊富な知識や技術を持ち、植物の成長がどのようになるのか、何十年後の姿や景色も考えられます。

また、葉を見ただけで樹木の状態が分かり、手入れの時期を把握したり、樹木の様子で土の下にある根の状態が分かります。

学校や公園、博物館、街路樹、家の庭などの身近な場所で樹木を植えたり、大きな石を据えたり、時には池や滝、山をかたどった築山を造るなど、様々な仕事を専門とする職人のことを指します。

植物など、生きものを上手に育て、人々に安らぎを与えることに役立っています。

タイル工

タイル工になるには!

タイル工タイル工になるためには、学歴や経験を問われませんが「一人前」や「親方(職長・職方)」と呼ばれるまでは、まず「見習い」として就職し、十分に経験と実績を積まなければなりません。

空間判断力や形態知覚、それに加えて指先・手・腕の器用さなど求められます。主な就職先は、タイルを専門に扱っている施工業者やタイルメーカー(陶器・磁器メーカー)などがありますが、近年では左官業者がタイルの施工
も兼ねて行う場合もあります。 

施工図(タイル割図)と呼ばれる施工専用の図面を基に、主に外壁や床の仕上げとして、タイルを張り付けていく職業で、具体的な工程は、モルタルで下地を作った後、タイルを貼り付け、最後に目地を埋めます。

サッシ工

サッシ工になるには!

サッシ工特に学歴、年齢、性別の制限はありません。まずサッシ施工会社に被雇用者として入職し、業務に必要な技能や知識を習得します。6カ月程度で補助の仕事ができるようになり、2~3年で、普通の取付工事ができるようになります。

10年以上のベテランになると、指名による仕事も増えますが、サッシは製品も工法も改良が行われているので、それに対応した技能の向上が常に求められています。

建築物の開口部に「窓」や「扉」などを取付ける作業を専門に行います。取付に際しては、開口部の出入り、高さなどを1ミリ単位で正確に計測し、曲りやゆがみのないように取付をします。また、開閉装置などの金物類を確実に取付けて、サッシの性能が十分発揮できるようにします。

防水工(ぼうすいこう)

防水工になるには!

サッシ工屋根の防水工事では、コンクリートなどの屋根表面にアスファルトとルーフィングを重ねて張り付け、防水層を作ります。

これらの作業は基本的に、2人以上でチームを組み、呼吸を合わせて効率的に行います。300℃近いアスファルトなど高温の材料を使う場合も多く、高層ビルなどでの高所作業も頻繁にあるため、安全には細心の注意を払う必要があります。また、外壁の防水工事などでは、防水処理加工のラインがそのまま外観に残される場合もあるため、正確で丁寧な仕事も求められます。

建造物の必要な部分において、防水処理を施し、水漏れのない空間をつくります。

また、トンネルや橋・ダムなどの土木工事、老朽化などによる亀裂に対する改修保全工事など、様々な分野で専門知識と技術を活かしています。


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