安心して生活を楽しむことができる住まいづくり 鹿児島住宅リフォーム推進協議会

事例紹介

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第21回「住まいのリフォームコンクール」

住まいのリフォームの優れた事例を表彰してリフォームを推進することを目的とした、(財)鹿児島県住宅・建築総合センターの主催する「住まいのリフォームコンクール」は今年で21回目となりました。今回はリフォームエ事の設計者と施工者から29件の応募がありました。
今回も住んでおられる方々の様々な要求を実現するために工夫をこらしたリフォームの応募が多数あり、安全で快適に過ごすことができる住まいが実現できています。
審査委員会は平成23年10月6日に開催され、最初に各審査委員が複数の優秀作品を選考した後、選考された作品について居住性や機能性や安全性やデザインなどの面から審査を行い、合議により以下の入賞作品を選定しました。

鹿児島県知事賞

築130年の家を代々引き継いでゆくことに物語があり、またそのことが当たり前であるような雰囲気があります。 昔ながらの田の字プランを活かしつつ現代風にリフォームされた部屋は住みやすそうです。
また既存の柱梁をそのまま表し、丁寧な仕上げとなっています。農作業衣のまま部屋に入れるような工夫もされており、今の生活にも配慮した リフォームの優れた例です。

「思い出と一緒に孫から曾孫の代まで伝承できる家」 (株)鹿児島タニザキ

(財)鹿児島県住宅・建築総合センター理事長賞

築35年の木造住宅のリフォームです。事前に建物の状態を十分に調査し、耐震診断の結果をもとに耐震補強が行われています。
室内は木のやさしい仕上げとなっており、家族団らんの様子が感じられます。施主さんもペーパー掛けに協力されるなど、 施主と施工者が一体となってリフォームに取り組まれており、この点も評価が高かったです。

「自然と光と風を取り込み三世代で仲良く住む家」 (株)建築工房 匠

過去の「住まいのリフォームコンクール」

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