安心して生活を楽しむことができる住まいづくり 鹿児島住宅リフォーム推進協議会

事例紹介

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リフォームコンクール(2008年)

住宅のリフォームを支援するため、優れたリフォームの事例を表彰することを目的とした、(財)鹿児島県住宅・建築総合センターの主催する「住まいのリフォームコンクール」は17回目を迎え、今年は31点の応募がありました。以下のタイトルをクリックすると、作品をご覧になれます。

鹿児島県知事賞

築40年の木造住宅の2階の増築を含む大規模なリフォームです。特におじいちゃんが快適な生活ができるように居室、リビング、水回りのリフォームに工夫がみられ、外観や内装は若い家族にとっても明るく使いやすい快適な空間に生まれ変わっています。

まん中にお爺ちゃん!笑顔あふれるステキな家族(^_^)(在来木造) Refine 城西

(財)鹿児島県住宅・建築総合センター理事長賞

築12年の木造住宅のリフォームです。同居する障害者の行動に配慮し、介護がし易いようにトイレ周辺や外出のためのスロープ設置とともに、台所や居間も家族が快適な生活ができるよう工夫された設計になっています。高齢者のリフォームとしても参考になります。

家族のために~まるごとリフォーム~(在来工法) ツダワホーム

特別賞(耐震補強)

該当する作品はありませんでした。数十年前の木造建築は耐力壁も少なく、老朽化も進行していますので、今後のリフォームにあたっては、耐震性の向上にも考慮して欲しいと思います。

企画賞

築22年の木造住宅で、増築が可能であったため、それまで狭かった台所と居間を大きくとることで作業しやすく、ゆったりとした空間を生み出しています。

「生活」リフォーム「快適」(戸建) (株)マツシタデザイン

築30年の木造住宅で、以前の住まいの趣を大梁に残しながら、子供達へも配慮したものとなっています。また、県産材を多く使っていることも評価されます。

古きを生かし子孫の世代へ大改造 建築工房 匠

築40年の木造住宅で、居室部分はそのままにして、台所や洗面部分を現代風の使い勝手のよい空間にリフォームしており、全面的なリフォームが難しい場合の参考になると思います。

Living kitchen(戸建) (株)前田建築設計事務所

奨励賞

築85年の近年使われていない木造住宅の再生で、居間や台所を現代風にする一方、昔の趣を残したリフォームになっています。

民家再生(在来軸組) (株)鹿児島タニザキ

築25年の木造住宅で、以前の縁側と和室と居間を一体とした広いリビングにリフォームしています。

N邸リフォーム2007(戸建) (株)K設計

築36年の鉄筋コンクリート造の共同住宅で、台所が住まいの中心になるようにして明るく機能性の高いリフォームになっています。

広く明るい空間が生まれました(共同住宅) ライファ鹿児島中央

築40年の木造住宅で、プランはそのままで、内装を変え、断熱性を高めたことで、快適な住まいになっています。

明るく素敵にイメージチェンジしました(戸建) 野津建築設計事務所

築21年の木造住宅で、居間を増築を含めて広くするとともに住まいの中心になるようにリフォームされています。

素材のこだわりとデザイン力を活かした家(戸建) 津曲工業(株)

過去の「住まいのリフォームコンクール」

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